Software Implementation Record

ソフトウェア導入実績

東京大学の研究室へ実験データ解析ソフトウェアを導入。 手作業の解析を自動化し、研究室の複数メンバーが継続して利用できるGUIを構築しました。

10→1 MINUTES GUI NO CODE TEAM MULTI USER

背景画像は研究利用シーンのイメージです。実装済みアプリの公開用画面はページ後半に掲載しています。

University Laboratory

東京大学の研究室におけるソフトウェア導入

東京大学の研究室において、実験データの解析業務を効率化するソフトウェアを開発し、 実際の研究業務に導入しました。

従来は手作業で約10分かかっていた解析処理を、約1分で完了できるように自動化しました。

また、開発者以外でも使用できるようにGUIを実装し、 専門的なプログラミング知識がなくても操作できる設計としました。

Before 約10分

手作業による解析処理

After 約1分

自動処理で完了

Operation GUI

プログラミング知識不要

Implemented Functions

主な実装内容

  • 実験データの読み込み
  • データの自動処理
  • ベースライン補正
  • ピーク検出
  • 複数データの比較
  • グラフ表示
  • 処理結果の保存
  • GUIによる操作画面の構築

Results

導入効果

  • 解析時間を約10分から約1分に短縮
  • 手作業による操作ミスを削減
  • 作業手順を統一
  • プログラミング知識がない利用者でも操作可能
  • 複数データの一括処理を実現
  • 研究者が解析以外の業務に使える時間を確保

研究室内の利用者から意見を収集し、操作性や機能を継続的に改善しました。 現在は、複数の研究室メンバーが使用する業務支援ツールとして運用されています。

Actual Application UI

導入した解析アプリを、公開用サンプルデータで再現。

実際に制作したWindows向けデスクトップアプリへ模擬スペクトルを読み込み、解析を実行した画面です。 入力形式、解析条件、グラフ、出力項目は利用環境に合わせて設計できます。

3条件のIRスペクトル、ピーク検出、振動モード帰属候補を表示したIR Spectrum Analyzerの公開用画面

IR Spectrum Analysis

IR Spectrum Analyzer

高波数・低波数領域を分けて比較し、検出ピークと帰属候補を同じ画面で編集できます。

ベースライン補正 ピーク検出・帰属 CSV・Veusz出力
未処理、400度、600度の3条件を比較し、ピークとHKL候補を表示したXRD Spectrum Analyzerの公開用画面

XRD Diffraction Analysis

XRD Spectrum Analyzer

複数条件の回折パターンをオフセット表示し、ピーク位置、結晶子サイズ、HKL候補を解析できます。

平滑化・ピーク検出 複数条件比較 HKL・図表出力

掲載画面のスペクトルと数値は、機能・表示確認のために生成したサンプルデータです。